7月30日(土)、昨日は桜が丘中体育館で、
5校が集まって合同練習をしました。
昨日は、別保中、共栄中、大楽毛中、
景雲中、桜が丘中の5校、
40人ちょっとの人数で練習しました。
ジュニアキャンプが近いのと、
チーム作りの最初の段階であることを踏まえ、
初心者やバレー経験の浅い生徒を
意識した練習を行いました。
練習の最初は、
「はじける若さ」を
みんなで歌いました。
大楽毛中が大変元気よく
大きな声で歌えていました。
他のチームも大いに、
刺激を受けたことでしょう。
ボールを一人1個
使ったトレーニングでは、
基本的なメニューを一通り
やってみました。
ボール慣れしていない初心者は
四苦八苦しながら懸命に
メニューに取り組みました。
次に、ランニングレシーブ。
ジュニアキャンプでは毎年
必ず扱う内容です。
一人で練習するメニュー、
二人組で練習するメニュー、
最後は40人ちょっとを
4グループに分けて、
連続のランニングレシーブ。
指導者向けに、
ボールの出し方も
レクチャー、実演しました。
指導者もジュニアキャンプ前に、
球出しのコツをつかみ、
いい球出しができるように
なってもらえたら、
大変嬉しいです。
練習の最後はアタック練習。
ジュニアキャンプで行う内容に、
プラスαで練習のポイントを
確認しました。
ジュニアキャンプ本番は、
時間とスペースの関係で、
あまりアタック練習は
じっくりできません。
昨日も紹介が中心でしたが、
各学校に戻ったときに、
参考になれば幸いです。
昨日集まったチームでは、
共栄中、別保中、景雲中に
初心者または経験の浅い生徒が
相当数いました。
この生徒たちに基本技能を身につけさせ、
バレーボールの楽しさを体感させることが、
指導普及には欠かせません。
釧路地区全体に数多くいる
ビギナーのバレボーラーを
しっかり育てていきたいです。