ボールカゴがほつれたので、
ミシンを使って修理ました。
毎日のように使うボールカゴ。
器具庫に片付けるときは、
ボール以外のものも含めて、
結構な重量が入っています。
この1年間で3回、
ボールカゴを修理しました。
最初は、
鳥取にあるテント屋さんに
修理を頼みました。
しかし、修理箇所は
生地が破けている訳ではなく、
ミシンの縫い目が
ほつれているだけなので、
ミシンさえあれば修理できます。
そこで、2,3回目は
学校の家庭科室にある
ミシンを借りて、
秋保くんにも手伝ってもらい、
自分でミシンをかけました。
つい先日も、
ボールカゴの隅から
ボールが抜け落ちそうになっていて、
ミシンの縫い目がほつれていました。
ミシンをかけるとき、
ます最初のハードルは
糸をミシンにセットして、
上糸と下糸をかませること。
ボビンをセットし、
何度か針を上下させますが、
なかなか上糸が下糸を
引っかけてくれません。
やっとの思いで、
縫える状態になって、
おさえを下ろして、
スイッチオン!
しかし、すぐにひっかかって、
針が止まってしまいます。(^_^;)
何度やっても
同じことの繰り返し。
ここで、秋保くんが
2台目のミシンへの
変更を提案。
ちょっと古い2台目のミシンは、
スムーズに縫うことができました。
ほつれた部分だけでなく、
残りの部分もすべて補強。
何度も返し縫いをして、
これでしばらく縫い目は
ほつれることはないでしょう。
写真の手は秋保くんの手です。
なかなか様になっています(^_^)v