ジュニアキャンプ総括

8月5日(水)~8月6日(木)に、
「第42回北海道ジュニアバレーボール第1次キャンプ」
を開催しました。

忘れないうちに、今年度の振り返りをしておきます。

まず日程ですが、
当初の予定は8月4日(火)~8月5日(水)でした。
担当者の勘違いで日程が1日ずれてしましました。
皆さんには大変ご迷惑をおかけしました。(・_・)(._.)

この2日間気温が上がり、
特に1日目は釧路地方の最高気温が28.1℃、
熱中症が心配されました。

例年は給水はロビーで行っていましたが、
アリーナ内の壁際にドリンク類を置かせてもらい、
給水しやすいようにしました。

少しでもアリーナの熱気をこもらせないように、
体育館内の開けられるところはすべて開けました。
職員の方にも協力してもらい、
火災時の排気装置も開けてもらいました。

幸い熱中症にかかる生徒が出ずに、
1日目にちょっと気分が悪くなった生徒が
午前中で帰宅したくらいでした。
捻挫などの怪我も大きなものはなし。

ハンドブックが少し変わりました。
今までは1日目、2日目の反省しか
記入する欄がなく、
2年生は別紙反省用紙を配付していましたが、
今年からは(1)~(7)のページができました。
来年の2年生は別紙が必要ありません。

「第24回北海道優秀選手選抜大会を振り返って」
で、中谷先生が寄稿しています。
まだの方は是非ご一読ください。
大変素晴らしい文章です。

「執筆者紹介」には、島田先生のお名前もあります。

講座は1日目が中谷先生、
2日目が宝輪先生、阿部先生、髙橋先生。

中谷先生はおそらく初めて、
1日目を担当しましたが、
生徒にも指導者にもわかりやすい内容でした。
あと2年くらいは継続してはどうかと思います。

阿部先生は初めて講座を担当しました。
200人の児童生徒を動かす
大変さを実感したことでしょう。
今後さらなる研修を積んで、
さらにレベルアップしてほしいです。

2日目の午後はラリー練習をしました。
面数を増やすために、
1部のチームが富原中体育館に移動しました。

運悪く移動時間に雨が降りましたが、
皆さんの協力で雨に濡れずに、
移動することができました。

ハーフコートとフルコートで練習しましたが、
フルコートの練習では
見ている児童生徒も多くなるので、
このキャンプではハーフコートの練習で、
十分だったように思います。

指導者の関係では、
初任研で引率できない先生が
二人ほどいました。
毎年同じ時期に初任研があるので、
新採用の先生がいる場合は、
配慮が必要なのは例年通りです。

チーム練習では、
「自分のチームの指導者以外のところに行く」
ことが多かったので、
何とか指導者がいなくても、
練習できていました。

ただし、指導者が球出しの意図を
理解している必要を感じました。
指導者によって球出しが
まちまちだったからです。

事前に指導者向けの講習会まではできなくとも、
練習中に全体を総括する講師が指導者の球出しに、
アドバイスしてもいいでしょう。

以上、思いつく限り、
振り返りを書きました。
さらになにか思い出したら、
追記します。

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