全国中学旭川大会最終日、
女子の準決勝が終わり、
ネットを2メートル30センチに張り替えて、
男子の準決勝が始まります。今大会で男子の試合を見るのは初めて。
Aコート 皇子山(おうじやま)中(滋賀) 対 光野(ひかりの)中(石川)
Bコート 駿台学園中(東京) 対 東原中(広島)
先にAコートの女子準決勝が終わっていたので、
皇子山中と光野中が練習を開始。
皇子山中は登録選手がなんと10人。
練習している生徒は長身選手はおらず、
一番身長が高い選手で180センチです。
女子ほど盛大な応援はおらず、
ややおとなしい応援団でした。
Aコートの試合が始まり、
やや遅れてBコートの2チームも練習開始。
やっぱり男子は駿台学園中に注目してしまいます。
練習の雰囲気が違います。
海川監督も健在です。
しかし、今年の駿台学園中は
そんなに大型チームではありません。
外国人の左利きのミドルブロッカーが目だちます。
駿台学園中は女子チームも含めて、
ものすごい数の大応援団。
得点するごとにものすごい歓声が上がります。
このあたりのスケールも
男子の中では飛び抜けています。
Aコートは光野中、Bコートは駿台学園中が、
それぞれ2-0で勝利し、
決勝戦に進出しました。