男子バレー復活の狼煙

シルバーウィークが終わりました。
5連休は6年ぶりで、次は11年後。
皆さん、少しはリフレッシュできたでしょうか。さて、昨日はワールドカップバレー男子
最終日でした。
世界ランク2位ロシア相手に、
1,3セットを奪い、
最終セットも10点過ぎまで
接戦を演じました。

最終的は5勝6敗、勝ち点16の6位。
前回大会の2勝9敗の10位だったので、
日本男子バレー復活の狼煙を上げた
と言っていいと思います。

「Next4」と名付けられた
石川、柳田、山内、高橋のうち、
石川、柳田はスタメンで活躍。
この二人のビッグサーブは
対戦国相手に脅威となりました。

昨日のロシア戦を見ていて、
石川選手は実に楽しそうでした。
強い相手に向かっていくのを、
心底楽しんでいるように見えました。
実に心強い限りです。

また、深津はベストセッターにもなり、
これは1969年猫田さん、1989年眞鍋さん、
に続いて日本で3人目、26年ぶりの快挙!

今大会の日本男子の好成績は
深津選手なしには成し遂げられませんでした。
それくらいトスは安定していました。

キャプテン清水もチームをよくまとめ、
苦しいところでスパイクを
何本も決めました。
まさに大黒柱の働きぶり。

来年のアジア最終予選で、
何としてもリオオリンピックの出場権を獲得し、
男子バレー復活を果たしてほしいです。

今回のワールドカップ男子の試合を見て、
バレーボールを始めてみようという
男の子が増えることを期待します。

問題はその受け皿を
どう広げていくのかということです。(^_^;)

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