令和元年度全国高等学校総合体育大会
女子バレーボール競技大会
決勝トーナメント最終日が
7月28日(日)に行われました。
準決勝
共栄学園(東京) 2-1 京都橘(京都)
(27-25,22-25,27-25)
就実(岡山) 2-0 下北沢成徳(東京)
(25-22,25-21)
決勝
就実 3-2 共栄学園
(25-19,25-23,12-25,17-25,15-13)
優勝 就実高等学校(24年ぶり3回目)
準優勝 共栄学園高等学校
決勝戦のみ5セットマッチでした。
決勝の様子をインハイTVという
ライブ配信で観ました。
https://sportsbull.jp/category/inhightv/
第1,2セットは就実の強打が次々と決まり、
要所でブロックも決まり、
2セット連取しました。
第3セットから共栄学園のペースになって、
2セット取り返します。
第4セットあたりから、
両チームにミスが出てきました。
5セットマッチの真剣勝負は、
高校生はあまり経験がないでしょう。
もちろん練習は十分に積んでいるでしょうが、
連戦の疲れもあったと思います。
第5セットは一進一退の展開で、
10点過ぎまでもつれました。
10-12で共栄学園が追い上げるところで、
共栄学園に山なりのチャンスボールが
返ってきました。
ここで、オーバーハンドパスの返球が、
相手コートに返ってしまうミスが出ます。
しかし、共栄学園がさらに粘りを見せます。
13-14まで追い上げて共栄学園のサーブ。
ジャンプフローターサーブで、
フットフォールトの反則がありゲームセット。
ちょっと意外な結末でした。
しかし、まだ夏の高校総体。
これからチームも個人も
冬の選手権大会に向けて、
さらに仕上げてくるでしょう。