9月2日(日)桜が丘中体育館で、
別保弟子屈合同チームと一緒に
練習しました。
春採中は9月5日(水)9月6日(木)に
定期テストがあり、
テスト休みになりました。
別保弟子屈合同チーム7人、
桜が丘中7人、
あわせて14人で練習しました。
練習メニュー
- ランニング
- ダイナミックストレッチング
- コアトレーニング(スライドディスク)
- ネットを挟んだ1対1
- 二分の一コートの2対2
- 練習ゲーム(3セット)
9月15日(土)新人リーグ戦1次リーグまで
あと2週間ほどとなりました。
どこのチームも1次リーグに向けて、
この週末は練習ゲームを
組んだことでしょう。
昨日は別保弟子屈合同チーム2人、
桜が丘中1人、
1年生の初心者がコートに立ちました。
中学校からバレーボールを始めた
1年生の初心者は4月から
バレーボールを始めて約5ヶ月。
バレーボールのスキルが少し身につき、
慣れてきたあたりでしょう。
今年の釧路のチーム事情では、
そんな1年生がコートに立つチームが
少なくありません。
初心者1年生が何人コートに入るのか
にもよりますが、
2人までならば、
いかにうまく「隠すか」が
ゲームを成り立たせるために
重要なポイントです。
「隠す」というのは、
コートの隅に立たせておく
というのではなく、
六分の一の役割を持たせつつ、
ゲームに慣れさせるかという意味です。
2-2-2のフォーメーションならば、
ブロッカーとフェイント拾いは
そんなに多くボールに触りません。
レセプションに入るときは、
前の列ならば少し前に出る、
後ろの列ならばすこし下がる、
など、レシーブの範囲を狭くします。
この時期の初心者1年生は
ゲームに入っても最初は
なかなか動けません。
特に2本目のつなぎやカバー、
3本目のアタックや返球は、
ボールが落ちてしまいます。
初心者1年生がコートに入る場合、
そんなことを考えながら役割を決めて、
ゲームに慣れることから
初めて行く必要があります。
昨日のゲームでは、
別保弟子屈合同チームの1年生が
果敢にボールコンタクトしていました。
バレーボールのゲームがわかるのに、
まだまだ時間がかかるでしょうが、
根気強く見守っていくことが
1年生を育てることになります。