令和元年度北海道中学校体育大会
第49回北海道中学校バレーボール大会
8月1日(木)大会最終日を観戦しました。
朝6時に釧路を出発し、
北見に向かいました。
約140㎞ほどの距離でしたが、
天気もよく道路も空いていて、
8時20分頃には北見に到着。
快適なドライブでした。
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道立北見体育センターに行くのは
かなり久しぶりのことです。
この写真の左側に、
北見市立体育センターがあり、
2つの体育館が隣接しています。
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到着したときはまだ公式練習前で、
多くのチームが練習していました。
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この日の北見地方の最高気温は32.2℃、
体育館内は大変蒸し暑かったです。
試合間やセット間に非常口やカーテンを
開け閉めしていましたが、
館内の温度はかなり高かったです。
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9時から準々決勝第1試合、
札幌大谷 対 下音更
ウトナイ・沼ノ端 対 倶知安
が始まりました。
倶知安が第2セット終始リードして、
もう少しでセットを奪う大健闘。
2試合ともに2-0で終わりました。
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続いて準々決勝第2試合、
鳥取 対 岩見沢清園
江別中央 対 乙部
が開始。
前日に大会を終えた
釧路の男子チームが
大きな声で鳥取中に
声援を送ります。
鳥取中は予選ブロック戦を
苦しみながら勝ち上がり、
決勝トーナメント戦1回戦にも勝ち、
最終日に駒を進めました。
対戦相手の岩見沢清園中は、
5月の選抜優勝大会に
出場してませんが、
第2配慮グループに入ったチームです。
第1セット、序盤から鳥取中は
リズムに乗れません。
常に相手を追いかける展開で、
タイムアウトを2回使います。
中盤以降、懸命に追いすがりますが、
力及ばず第1セットを失います。
第2セットも鳥取中は
序盤からリードを許し、
追い上げ叶わず、
第2セットも奪われ、
ベスト8で敗退となりました。
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準々決勝が終わって15分後、
準決勝のプロトコル開始。
準決勝札幌大谷対岩見沢清園の試合、
主審は島田桂子先生でした。
全国大会出場を懸けて、
準決勝
札幌大谷 対 岩見沢清園
ウトナイ・沼ノ端 対 江別中央
が始まります。
決勝トーナメント戦の抽選で、
第1配慮と第2配慮のチーム同士の
対戦となりました。
2試合ともに中盤までは
追いつ追われつの展開でした。
札幌大谷はセットの終盤確実に得点し、
勝利を収めました。
勢いのある江別中央は
全道大会2冠のウトナイ・沼ノ端に
ストレート勝ちをして、
全国大会出場を決めました。
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決勝戦は昼食時間を挟んで、
13時15分頃に始まりました。
決勝戦
札幌大谷 対 江別中央
江別中央は準決勝までの勢いがややなくなり、
札幌大谷がリードする展開で、
2-0で札幌大谷が優勝しました。
久しぶりに全道中体連を観戦しました。
個人的にはアタッカーに注目して
ゲームを見ていました。
上位に入賞したチームには
素晴らしいアタッカーがいました。
身長が高いだけでなく、
ジャンプ力もあり、
ブロックも見えていて、
次々とアタックを決めていました。
釧路がこれから全道で
勝負していくためには、
アタッカーの育成が
不可欠だと強く感じました。
女子の決勝戦の第2セットをやっている頃に、
準決勝を終えた男子が移動してきました。
男子決勝の審判は宮澤先生が
準備してました。
女子の決勝戦が終わったのは14時過ぎ。
男子の決勝戦はまだ始まりそうになく、
帰りの時間もあって北見を出発しました。
体育館から外に出ると、
ポツポツ雨が降りだしていました。
往路と同じ道を釧路に向かいます。
北見市を抜けて、
雨脚がどんどん強まってきます。
訓子府町、津別町と進んでいくと、
前が見えないほどの猛烈な雨。
まさにゲリラ豪雨です。
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あまりにも雨が強いので、
津別町の道の駅あいおいで、
雨の降るが収まるのを
待つことにしました。
しかし、10分待っても15分待っても
雨の降りは収まりません。
トイレにも行けず、
名物「くまやき」のお土産も買えず、
泣く泣く道の駅を出発しました。
道の駅を出発して少し走ると、
雨脚が弱まり、
阿寒町に入る頃には、
雨が止みました。
阿寒湖畔のバスセンターでは
すっかり晴れていました。
帰路はゲリラ豪雨で
行く手を阻まれましたが、
17時過ぎには無事に釧路到着。
日帰り全道大会観戦を終えました。