12月28日(金)、
JOCジュニアオリンピックカップ
第32回全国都道府県対抗
中学バレーボール大会(JOCカップ)
が最終日を迎えました。
男子決勝トーナメント戦結果
http://www.eonet.ne.jp/~joccup-chugakuvb/2018.32joc-cup/JOC32-T-man12.28.pdf
男子
優勝 福岡県
準優勝 長崎県
第3位 宮崎県、愛媛県
女子決勝トーナメント戦結果
http://www.eonet.ne.jp/~joccup-chugakuvb/2018.32joc-cup/JOC32nd-T-lady12.28.pdf
女子
優勝 東京都
準優勝 福岡県
第3位 愛媛県、福井県
男女決勝戦の様子は、
あすリートチャンネルで視聴できます。
あすリートチャンネル
男子の決勝の主審は、
北海道の大塚さんでした。
さすが北海道の審判です。
大舞台でも落ち着いて
ゲームをコントロールしていました。
長崎県が第1セットを先取しましたが、
第2セットに福岡県が奪い返し、
第3セットもその勢いで逆転勝ちしました。
同じ九州同士のチームで、
何度も練習ゲームをしたことがあるそうです。
お互いに手の内を知り尽くしていて、
福岡県が相手の弱点をうまく攻めていました。
女子の決勝は、東京都が長身選手をそろえて、
見事に優勝しました。
東京都のセッターは自分のチームではアタッカーだそうです。
JOCならではのポジション変更です。
優勝監督インタビューで、
「東京都は長身選手を選んで、
チームを組み立てました。」
とお話しになっていました。
もちろん東京都は強いチームが多いですが、
長身選手を我慢して使って、
優勝したのは見事です。
数年前からJOCカップは
- 長身選手を2名以上出場させる。
- リベロ制度は実施しない。
と変わりました。
特にリベロを使えないことで、
長身選手もバックで
レシーブしなければなりません。
長身選手はレシーブが
得意ではない場合があります。
それでも長身選手を育てるためには、
根気強く使い続けることが必要になります。