4月28日(日)平成31年度
第25回釧路十勝定期戦2日目は
夜中の地震から始まりました。
4月28日(日)帯広市のホテル宮崎さんで
釧路のチームは前夜から宿泊していましたが、
午前2時26分に地震で起こされました。
最初は小さな揺れでしたが、
だんだんと横揺れが大きくなり、
最後はぐらぐらと大きく揺れました。
私はすぐに廊下に出ましたが、
引率の先生方も同時に
廊下に飛び出してきました。
すぐに、震源地が十勝沖、
震度4の速報が出ました。
被害が出るような大きな地震でなくて、
本当によかったです。
私は部屋に戻って布団に入りましたが、
すぐに寝つくことができませんでした。
過去2回の大きな地震を思い出しました。
朝起きたら十勝地方は快晴、
予想最高気温は17℃です。
4月末に釧路ではめったにない気温、
これも十勝遠征ならではの経験。
私は朝食前に近くのコンビニまで
朝刊を買いに出かけました。
気温はまだ1℃ほどで
やや肌寒かったですが、
帯広市内の桜は開花していました。
生徒は6時から3交代で朝食、
8時過ぎから順次バスで
練習会場に向かいます。
春採桜が丘合同チームは、
この日も3号車で
幣舞中、大楽毛中と同乗し、
音更町立緑南中学校に向かいました。
予定の8時30分より少し早く到着、
私は徒歩で近くの自動販売機を探しました。
そうしたら、緑南中学校のすぐ近くに、
人工芝のサッカー場を発見。
おそらく町営のサッカー場でしょう。
しかも2面あります。
すでに地元の中学生が練習していました。
こんな素晴らしい人工芝のサッカー場で
練習できる十勝の生徒は恵まれています。
本業のバレーボールは、
緑南中、鹿追中、帯広第八中、忠類中と
午前午後あわせて11セット
ゲームさせてもらいました。
春採桜が丘合同チームは、
遠征2日目で疲労からか、
やや元気がありませんでした。
生徒たちは一生懸命
プレーしたつもりでしょうが、
何とも消極的で闘志が表に出ない
ゲームが続きました。
結果は1勝10敗、
序盤の連続失点から
大差で負けるゲームが
多かったのです。
内容的にも残念な結果でした。
闘志を表に出してプレーする、
相手に向かっていく気持ちを
強く持つ必要があります。
そんなことを強く感じました。
15時20分に最終ゲームを終えて、
閉会式を行いました。
幣舞中は帰りの順路の関係で、
4号車に乗って急いで緑南中を後にして、
下音更中学校に向かいました。
春採桜が丘合同チームと大楽毛中は
クールダウンを済ませて、
十勝の皆さんにご挨拶して、
下音更中学校から来る
景雲中の生徒が乗ってくる
3号車のバスを待ちます。
この日の十勝は夕方でも気温が高く、
生徒たちは緑南中学校の芝生で、
鬼ごっこに興じていました。
練習中とは違った元気さでした。(^_^;)
下音更中のゲームの進行が
少し遅れたようで、
緑南中に3号車が来たのは
予定より20分遅れの16時20分。
3号車は十勝川温泉街を通り、
池田町経由で国道38号線で
釧路に向かいました。
道路は帰路も空いていました。
それでも、大楽毛中学校8時30分、
景雲中が下車した鳥取西中学校18時40分、
終着桜が丘中学校19時20分でした。
4年ぶりで参加した十勝での定期戦、
大変多くのことを学ぶ機会になりました。
十勝の皆さんには大変お世話になり、
ありがとうございました。
来年、令和2年第26回釧路十勝定期戦は、
釧路開催の予定です。
十勝の皆さん、お待ちしています!